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ユニバース






星座:土星

(問題の終結 個人が存在と一つになる時)

3(創造性、生産性)×7(達人)の最も高次元な発展

※巻き込まれていた問題がすべて具体化⇒探究は終わり、ゴールは達せられた。

※質問に関するハッキリした問題の存在⇒内容は隣接のカードによる。

『裸の女性が、細い網だけで区切られている子宮のような空間で飼いならされた蛇と踊っている。手にした鎌は、この細い網を切り裂くことのできる能力を示している。鎌の柄は、エジプトの知覚の神のシンボルであるホルスの目から出てる。四隅の智天使は宇宙の成立を示し、存在への通路になっている』 

ユニバース






星座:土星

(問題の終結 個人が存在と一つになる時)

3(創造性、生産性)×7(達人)の最も高次元な発展

※巻き込まれていた問題がすべて具体化⇒探究は終わり、ゴールは達せられた。

※質問に関するハッキリした問題の存在⇒内容は隣接のカードによる。

『裸の女性が、細い網だけで区切られている子宮のような空間で飼いならされた蛇と踊っている。手にした鎌は、この細い網を切り裂くことのできる能力を示している。鎌の柄は、エジプトの知覚の神のシンボルであるホルスの目から出てる。四隅の智天使は宇宙の成立を示し、存在への通路になっている』 

ジャッジメント




元素:火

(高次の理解からくる新しい見通し、始まりや方法 未来への新しい見地 再誕生)

2×10⇒高い次元の2乗性⇒再び高いものと低いものとの対立⇒互いに近づき、統合へと進む

※太陽の成長の時期は終わり、2人の子供は成長した。

『ニュー・エイジの生まれ変わりとして子供のホルスが子宮のような形の中央に描かれている。彼の手は開かれていて、過去の宇宙を破壊したことを思いださせる。知恵と新鮮な観点には、無垢さが必要だが、新しい時代を築くにはまだ若すぎる事を表わしている。彼は母と思われる星の神ヌイトに包まれている』

サン




惑星:太陽

(前に行くべき時期 問題の解決 しんの結びつきを制限する関係)

1+9-10⇒最後の到達点

※最後の一歩が踏み出される前⇒太陽の熱が必要

『双子の子供たちが壁の外で踊っているのを象徴することは、彼らの状態が新しい段階に到達した事を示している。新しい段階とは、「死」や「罪」といった観念の拘束からの完全なる解放、自由。緑の山は、自然の創造的なエネルギー。太陽への道をブロックしている山の頂上の壁は、パターンにとらわれる事の危険性と限界を警告している』

ムーン




うお座

(無意識のマインド 神秘的、隠れたもの 重要な変化の瀬戸際)逆の方が良い

1+8=9⇒探求のもう一つの部分の最後の段階

※秘密の領域の探索⇒道は試される(月の魅力=死者の国)⇒秘密の伝授

『最も邪悪なカード。両側に2人の番人が見張り小屋に立ち、三日月へと続く狭い道を守っている。月は、未知の、無意識のマインドのシンボル。足元にいる野犬は、ふさわしくない者がもんをくぐろうとすれば飛び掛かろうと待ち構えている。水の下のスカラベ(エジプトの、生の変容と復活の神ケプリの象徴)が太陽を押して、隠れたものがあらわになり、無意識が意識化されるよう、暗闇の中に入っていこうとしている。カードの下の波形は潮の動きと想定される。なぜなら、潮の満ち引きは月が支配しているから』

スター






水瓶座

(良い兆し 良い予感 予期せぬ助け)

10(完成)+7(完全な形)=啓蒙する内的な力

1+7=8(圧縮、蓄積)⇒外から持ち込まれた影響をため込み、飽和量に達すると放出する。

※旅が終わりに近い⇒ひざまづき瞑想し、輝いている夜空の星の力をため込んでいる⇒やがて太陽が昇り、現実化を確信!!

『彼女は水瓶座で、水を運ぶ人。彼女は神聖なエネルギーが地上で形となるための通路の役割を演じ、両手に感情のシンボルであるカップを手にしている。2つの杯は南極と北極の間にある磁力を象徴し、星が表わす神聖なインスピレーションを受け地上で形になるにまかせている。このカードは、ニュー・エイジに向けて立ちあがって行くフォースを表現するために、すべてがらせん状にデザインされている。花と蝶は、このプロセスからの開花と変容(蝶)の象徴』

タワー




火星

(より深い真実への道を作るために古い自我のパターンが壊れる時 大きな変容)

10(完成)+6(神聖な力)=16⇒内で戦う⇒霊的な勝利

1+6=7⇒完全な形

『カードの上部にはシバの眼で、この再編成を明晰に起こるにまかせている。鳩と蛇がショペンハウエルの言葉に現された「生への意思・死への意思」の女性性と男性性の衝動を示している』

※逆の方が良い

デビル



<


やぎ座

(変化を与える力 強い創造力 通念に支配されずに勇気を持って行動する)

10(完成)+5(人間性)=15(人間性の完成)

1+5=6(偶数)⇒調和

15(奇数)⇒外に踏み出し、それまでの調和、均衡が崩れる。=良い場合も悪い場合もある。

『悪魔は伝統的な山羊ンお姿で現されている。山羊が象徴するのは、結果など気にかけない無謀な創造の象徴。山羊の背後には、生命の樹が天国に突き立てられている。この樹は男根のシンボルと見ることもでき、女性的な開口部を通して天に達し、地上の現実とスピリット霊とを結びつけている。したにある球は睾丸で4人の男性と女性の形をした精子が天国に生まれる準備が出来ている』

※6(ラバーズ)と共にあるとその意味が強まる。逆の方が良い意味。

アート






射手座

(異種の要素を統合するプロセス 錬金術的に状況の異なる変化が微妙に結合される 再生 いやし)

悪:新しい展開が見えてこない

1+4(精神的な基盤)=5⇒外界にいる人に対し主張 14(偶数)⇒だまって自分を作り変える。

『このカードに描かれている姿は錬金術師で、対極のものを統合することによってさらに高次で純粋なものをつくりだすこと。彼は『恋人たち』のカードで結婚した二人が最終的に合一した存在。彼は両性具有の姿になり、一方が白い腕を持った黒い顔、もう一方はその反対で、この統合が、男女間だけでなく、心理的な異なる側面のものであることも示している。このカードにあるシンボルはすべて対極の統一に関する。火のシンボルのライオンと水のシンボルのワシしかし、錬金によって色が入れ替わり、ライオンが水の色に、ワシが火の色になっている。黄金の大釜には、死のシンボルの頭蓋骨に生のシンボルのカラスがとまっている。そして、6のカードに見られたミツバチと蛇が一面に描かれている』

デス






さそり座

(意識や状況の変容 予期せぬ突然の変化 死や破壊<他のカードからその意味を確認出来る時に限られる> 新しい機会 新しい考え)

1+3=4(偶数)、13(奇数)=今ここにない外の新しい秩序を取り入れようとする。

『鎌を手にし、実りを刈り取る死に神。死者の魂(霊)が上方へと動き、浄化する準備。下方には、尾の針で刺そうと身構えているサソリが、そして、脱皮する蛇、また、死神の冠から現れ出ているフェニックスは死の変容を経てより高次な再誕生を表わしている。』

正位置=終わりゆく事に対して焦点 逆位置=新しい事のスタートに焦点

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