小アルカナ【ワンド】 | DIREIS

ワンド2

「火」のスートの中のコクマー(コクマーは知恵・想像力)。 白羊宮の火星

野心的、精神の膨張

(支配 野心的 興奮しやすい傾向 攻撃力 ダイナミックなあたらしい方向性 悪品位:冷静さに欠ける鼓動 落着きのなさ 協調性のなさ)

火の元素は、あまり枠の中に収まっていないことが多く、拡大する本性を持っているので、2の方向づけという数字が出ると、精神の膨張、野心の拡大、気分の盛り上がりという状態になる。

また、2の数字には安定性がないので、膨らんだりしぼんだりと休みなく変動していく。

自分の意志ではなく、未来が自動的に決まる2の数字では、この棒の2は、無作為に未来に向かって興奮していくというような状態。

『二つのドルジェが交差している。ドルジェはチベットの破壊の象徴であるが、、「破壊は創造的過程の第一段階とみなすことができる」という象徴。新しいものがやってくるには古いものは捨てないとならない。

ワンドの頭にある馬のついた悪魔の仮面は、古いものを一掃する破壊的なエネルギーのシンボル。矢の先にある蛇は、この破壊に続く再生と復活を示している』

ワンドエース

「火」の力の根源。エネルギー、力。

何かがなされる前の、形となる前の純粋なエネルギーの質

(事の始まり 新しいチャンス 無知だが突っ走る 悪品位:間違った方向 目的が定まらない)

『一本で立つ棒は、横に広がりがなく、応用性がなく、干渉に弱い。3の段階まで行くとある程度安定性は確保できる。たくさんの棒と比較され、挟まれながらという事がない単体の一本の棒は、孤立し、不安になりつつ、そのまま走っていく』

※火災の爆発が太陽の男根的力を象徴。生命の樹の形におかれている。

何かがなされる前の、形となる前の純粋なエネルギーの質

(事の始まり 新しいチャンス 無知だが突っ走る 悪品位:間違った方向 目的が定まらない)

『一本で立つ棒は、横に広がりがなく、応用性がなく、干渉に弱い。3の段階まで行くとある程度安定性は確保できる。たくさんの棒と比較され、挟まれながらという事がない単体の一本の棒は、孤立し、不安になりつつ、そのまま走っていく』

※火災の爆発が太陽の男根的力を象徴。生命の樹の形におかれている。

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